生徒さんが学校で学習した、大航海時代についての授業をちょこっとレポートします。
今回は有名なコロンブスのお話です。
舞台はスペイン。時のイザベラ女王は、アメリカ大陸が存在すると信じる人が少なかった時代に
コロンブスに多額の投資をしました。
この資金でコロンブスは大航海を成功させ、新大陸を始めて発見しました。
みなさんがよく食べるトマトとジャガイモもみんなこの時に新大陸から来たのですよね!
新大陸の先住民の間では、白い肌の使いが来て救ってくれるという言い伝えがあったので、
スペイン人に金や銀をどんどん差し出してしまいました。
欲が出てきたスペイン人はそれを力ずくで奪い、新大陸の人々は皆殺しにあってしまう
というそんな壮絶な歴史がありました。
その後イギリスの海賊がスペイン船を破り、イギリスの時代になります。
今でも英語が世界中で話されているのはこのためですね。
スペインの人々は新大陸の人々をインディアンと呼んでいました。
インディアンとは文字通りインド人という意味。
実はアメリカ大陸があると知らなかったコロンブスは新大陸をインドだと信じて死んで行ったのでした。
今回全てのエピソードをここには書くことはできませんでしたが、他にもいろいろな話を
交えて楽しく勉強しました。
エリテでは、英語や数学の授業の合間に生徒さんの興味に合わせた授業を行っています。
次は何を学べるかな??